姫のえりんです。
これは本来は家来が書くべきかもしれませんが、
諸事情により私が私の視点で書かせて頂きます。
10月31日
ハロウィンの日の早朝
家来こと、わかゆうの愛犬チェリーが
永遠の眠りにつきました。
チェリーは家来が小学1年の時くらいから可愛がっていた愛犬でした。
犬はギリギリまで飼い主に辛いところを見せない、とか言うけど
まさにその通りで
1週間前くらいに体調が急変し
歩けなくなって、食べれなくなって、立てなくなって、痙攣しだして、
最後急に吠えて、目を開けたまま亡くなったそうです。
家来が仕事に行く前に
動かなくなったチェリーを撫でたけど
まだあったかかったから亡くなってるとは思わず
帰ってきた時には、埋められた後でした。
(わかゆうのお姉様のInstagramより抜粋↑
個人的に私が1番好きなチェリーの写真)
わかまつ家の皆さんはすごくチェリーを可愛がっていましたが、
家来は特に可愛がっていて
散歩に連れて行くのは家来だけだったそうです。
私が2年前にチェリーの話を始めて聞いた時も
いろんな思い出話を聞かせてくれました。
家来はポケモンが大好きなので、チェリーはまるでサトシでいうピカチュウみたいなもんだと言っていました。
バンドを本格的に活動してから
なかなか暇がなく、チェリーの相手を出来てないこと
いつも気にかけていました。
それでも仕事終わりとかになんとか時間作って散歩してましたが、、、
私も犬を飼っていますが、私の犬は部屋犬でいつも撫でたりしてますが
チェリーは外犬で、寂しい思いをしてるんじゃないかといつも言ってました。
亡くなるちょっと前に、旅先でチェリーに割と高い首輪を買ってあげてた家来は
その首輪をつけて2週間後に亡くなるなんて思ってなかっただろうなと思うと
すごく胸が苦しいです。
亡くなってから毎日、チェリーの埋めてある場所に通っている家来は
今もまだ私にチェリーの話をします。
「ごめんね、僕チェリーの話するの好きなんだ。」
って言ってちょっと寂しそうに。
「はまちゃん(家来は私をこう呼びます)の家にチェリーを散歩で連れてくる夢、叶わなかったなあ、、、」
でも、家来には亡くなってから一度チェリーの声が聞こえたそうな
それはチェリーの埋めてある場所に行ってお供え物をし手を合わせた時に
チェリーによく似た犬の遠吠えがタイミングよく聞こえたそうで
「あれはきっとチェリーの魂が一瞬別の犬に乗り移ったんだと思う」
ってちょっと嬉しそうでした。
家来の家族はもちろん、
私もチェリーが亡くなってからめっちゃ泣いています。
私の涙はほとんどが後悔の涙です。
もっと可愛がれば良かったとか、どんな気持ちだったんだろうとか、また会いたいなとか。
なくなってから気付くんですよね、私達は。
家来はちゃんと忙しい中散歩したりして
ちゃんとチェリーには伝わってたと思いますし、いい飼い主に恵まれて絶対幸せだったと思います。
いつかやろう、
それじゃあダメだよね。
命大事にしていかなきゃと思いました。
チェリー、ごめんよ。そして、お疲れ様!そして、ありがとう!!
動物は人間と違い、もれなく天国に行くそうな。
またチェリーと会えるように、天国に行けるような人生を送ろうね、と
家来と話していました。
なお、家来は人前では元気に振る舞っています!
心配して下さるのはありがたいですが
普通に接して頂ければと思います🙇🏻♀️💨
私がチェリーとの時間を割いてしまったんじゃないかと密かに思っていたまさにその時に
「はまちゃん、僕を誘ってくれてありがとうね。じゃなきゃきっと僕は今ごろポケモンマスターになってたよ。本当はずっと憧れてたから、こんなにたくさんのフォロワーがいるバンドマンになれてはまちゃんには感謝してるよ。」
と声をかけれる、おぬしは神か!と思いながら
家来を選んでよかったと思いましたし、
もっともっとたくさんの人に愛されるべき人だと思いました。
明日からまた元気をだしてライブして行きますので!
姫と家来。を、
家来のわかゆうを、
よろしくお願いします!!(スライディング土下座)
p.s 長文読んで下さりありがとうございました!!
姫 えりん
姫と家来。のホムペです!! ※あんまり更新してません。
自称さつま町代表出オチ系バンドの姫と家来。公式ホームページです!! (さつま町は鹿児島県にある田舎町です)
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